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保険料払込免除特約とは？
3大疾病にかかった時の保険料払込免除特約について
保険料払込免除特約は、保険会社が定める所定の状態になった時に、それ以後の保険料の支払いが不要になり、保障を継続できるという特約です。
ここで特約についてご説明します。特約とは、主契約の保障内容を充実させるためのオプションの契約のことで、特約だけの契約はできませんのでご注意ください。
保険料の支払いが不要になる要件などは生命保険会社によって異なりますが、生命保険、医療保険、がん保険など、さまざまな種類の保険でこの特約を付加できるようになってきています。
日本人にとって身近なリスクと言われている3大疾病にかかった時、保険料払込免除特約があるのをご存じでしょうか。
3大疾病＝がん・急性心筋梗塞・脳卒中
初めてがんと診断確定されたときや、急性心筋梗塞や脳卒中で各保険会社によって所定の状態になったとき、以後の保険料の払込みが不要となります。
弊社のお客様にも、保険料の払い込みが不要になった方が何人もいらっしゃいます。
30代女性のお客様は、早期の胃がんが会社の健康診断で見つかりました。 約2週間入院して腹腔鏡手術で胃の半分を切除し、術後転移もなく早々に社会復帰され今も元気に生活されています。
加入していた保険から、数百万円の一時金と入院・手術などの給付金を受け取って頂きました。
がんやご病気自体はとても大変なことです。がんの転移がなかったとはいえ、将来の精神的・経済的な不安を抱えながら、一生涯の保険料を払う必要がなく、保険商品自体はお客様の権利として残ります。
保険料払込免除特約は、このような精神的・経済的不安によりそう特約です。
この特約を検討される際は、その保障内容の違いも考慮した上で商品をお選びください。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。