お金が2倍になるには何年かかる?
目次
- ○ 利率を味方に!
利率を味方に!
ドイツ生まれの理論物理学者・アインシュタイン博士が発見した、あるいは15世紀のイタリアの数学者が既に発見していたとも言われている『72の法則』。
この法則は、金利の複利効果により元本を2倍にする、年利と運用年数の関係を表した公式のことです。
年利X% × 運用年数Y年 = 72
あなたが運用しているお金が2倍になる年数は?
2倍になる年数 = 72 ÷ あなたの運用しているお金の利率
たとえば、日本銀行によると、2021年3月時点の普通預金の平均年利率は、0.001%です。
あなたの普通預金100万円の利率が0.001%なら、預金が200万円になる年数は、なんと72,000年!
72,000年、、、。
この先が遠すぎる年数を、表現する言葉が見つかりません、、、。
あなたの100万円を年利3%で運用すると、200万円に増える年数は約24年。年利6%なら約12年になり、お金が貯まるゴールが見えてきます。
あなたの大切なお金に2倍働いてもらうなら、高い利率の運用商品を具体的に当てはめてみるとよいかもしれません。
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