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直接金融と間接金融
《直接金融》
お金が必要な企業が、株式や債券などを自ら発行して、株式などを買う個人から直接資金を調達する方法のこと。
あなたが証券会社に行き、A企業が発行した株式や債券を買ったら、あなたはA企業にに出資したことになります。
あなたとA企業が「直接」結びついてるお金の流れが「直接金融」です。
《間接金融》
お金が必要な企業が、銀行などの金融機関からお金を借りて資金を調達する方法で、個人などの銀行預金を、銀行をとおして間接的に借りること。
あなたがA銀行に預金すると、A銀行にお金を貸したことになります。A銀行はあなたから借りたお金を、A企業に貸し出すと「又貸し」になります。
あなたとA企業が、A銀行を通して「間接」的に結びついているお金の流れが「間接金融」です。
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