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暗号資産(仮想通貨)を正しく理解することが大切
「無登録で仮想通貨販売疑い、会社社長ら逮捕 全国で16億円相当」という記事が毎日新聞から配信されました。※10/18(月) 11:42配信
〈一部要約〉
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警察は、インターネット上で流通できる暗号資産(仮想通貨)を国に無登録で販売したため、投資関連会社の数名を資金決済法違反(無登録営業)の疑いで逮捕しました。
さらに、全国の約1100人に16億円相当を販売したとのことですが、購入客はこの仮想通貨で取引ができておらず、実際は無価値だったとみて詐欺容疑についても捜査するとのことです。
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暗号資産(仮想通貨)は、日本国内でも資産運用の一つとして運用者が増加しています。1,000円ほどの少額から購入でき、毎月のお小遣いの範囲で投資も可能なので、初心者にも始めやすい資産運用です。
2021年9月7日に世界で初めて暗号資産(仮想通貨)「ビットコイン」を法定通貨にしたのは中米エルサルバドル共和国ですが、価格変動リスクが高いうえ、国際金融機関も同国の資金運用に懸念を示していると発表されています。
暗号資産(仮想通貨)の購入の際には、販売・勧誘先が国に登録されている正規業者かどうかをしっかり調べ、細心の注意を払い、うっかり詐欺に合わないよう気をつけましょう!
※1 「暗号資産」の詳細は、金融庁ホームページをご確認ください。
※2 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。